ebay輸出|初心者が体験をもとに教える!発送方法の種類|発送するまでの流れ
海外への発送についてお話します。
今回は売れてからの流れになりますので、売れ行きに伸び悩んでいる方はこちらもあわせてご覧ください。
普通に生活していたら、海外へ発送なんてほとんど機会がないと思います。
恥ずかしながら僕はebay輸出をはじめるまで、国内ですら発送をほぼしたことがなかったです。
そんな人間がいきなり海外へ発送となると、切手はいるの?とか送料は着払いできる?などはもちろんですが、梱包の仕方や発送の手続きなども全く分かっていませんでした。
- 発送方法の選択
まず海外へ発送する時、日本と同じように発送方法がいくつかあります。
航空便、EMS、eパケットなど。
主な違いは、商品が相手に届くまでの速さと配送料です。
例えば、EMSは商品の到着まで3日~7日程です。これはとても速い方です。
ですがアメリカへ送る場合、最低でも2000円の送料がかかってしまいます。
高く感じますよね。
ですが追跡番号がついていて、さらに紛失補償もしてくれます。
そう考えるとそこまで高く感じませんね。
その逆もあり、僕が基本使っているのはAir Mail(エアメール)というものです。
これは航空便に分類されます。
商品が到着するまで、約一週間から二週間かかります。
EMSと比べると到着まで時間がかかってしまいますが、値段が安いです。
例えば50g以内の商品を送る場合送料はなんと150円なんです。
こっちはとても安いですね。
ですが追跡番号はついていません。
+410円払うことでつけることができます。
それでも560円なので安いですよね。
発送方法は商品によってあなたの好きなように使い分けてください。
- 発送するまでの流れ
海外へ発送するときの流れをご説明します。
・郵便局へ発送する時に貼るラベルを貰いに行きます。
今回は流れの説明なので、書き方については割愛します。
発送に必要なものは荷物とこのラベルだけです。
こちらは航空便のラベルです。
EMSなどはまた別のラベルになります。
郵便局の人に言えばもらえます。
一応プリンターを使う方法もあるのですが、今回は手書きの方法で紹介します。
ちなみに何もかもわからなかった僕は、このラベルを梱包した箱に貼ってから持っていくか貼らないで持っていくかで30分悩みました。
結局貼らずに持っていきました。
手書きなので書き終わったら二回も三回もチェックします。
住所が間違っていたら届かないのでここは徹底しましょう!
・発送する商品を梱包します。
梱包についてはとりあえず中身が傷付かないようにしっかりします。
丁寧に梱包することは日本での発送でも同じですが、海外の郵便事情は日本みたいによくないです。
普通に荷物に足跡がついていたり、届かない事が結構あります。
これを聞いた時、「日本ってすごいんだな」と思いました。
なので感覚的には、振ったり落としたりしても大丈夫なぐらいしっかり梱包しておきましょう。
ちなみに僕は”ebay輸出”を始めて半年ですが、商品自体に関するクレームはまだきていません。
商品が届かないとかはありましたがこればっかりはどうすることもできません。
・商品と書いたラベルを郵便局へ持っていく。
あとは簡単です。
書いたラベルと荷物を持っていけば郵便局の人が手続きをしてくれます。
でも僕の住んでるところが少し田舎なせいか、郵便局の人は慣れてなくて大変でした、みんなテンパってる感じが少しカオスでしたね。
ここで送料を払います。
海外は着払いができません。
自分が負担するの?って思いますが、商品を購入してもらったときに送料を払ってもらうこともできます。
あとは商品の価格を送料込みの値段に設定しておいたりします。
・発送完了を相手に報告。
これは言葉の通り相手に「発送しましたー」と連絡をするだけです。
ebayのサイト内に、発送を通知するボタンがあるので押すだけです。
発送したらできるだけ早く通知するようにしてください。
初めての発送はわからないことだらけで、だいぶ体力を持っていかれます。
ですが2回3回と発送していくうちに、すぐ慣れます。
そして郵便局の人も慣れていきます。
僕は日本の発送方法がまだよくわかっていないので、海外発送の方が楽に感じます。
あと結構ラベルを書くのが大変です、英語で書かなければならないので時間がかかりました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!